朝は北方の手打ちうどん山ちゃんで肉うどん。

逃げろや逃げろどこまでも… 日記です
朝は北方の手打ちうどん山ちゃんで肉うどん。
かなり久しぶりに北九州に来た。
顔ぶれは変われど、やっていることは変わらず、、、
大学内での養蜂、スタードーム、リヤカーを引く姿を見ました。
壱岐の海辺の静かな温泉地。湯の元温泉。
有名な錆色の湯も堪能しました。
港のそばだけど、今夜は炭火焼き、たたき、砂肝の唐揚げと地鶏を攻めてみました。
対馬の国境の町に来ています。町と同じ苗字の地元の方から、虎魚や穴子を肴にやまねこという麦焼酎を傾けながら、いろいろお話をうかがいました。稚内と同じところ違うところ多々あって非常に興味深かったです。
泊まった宿にあった220vCタイプのコンセント。こういうのは稚内では見かけなかったな。。。
福岡空港から対馬への航空便が欠航で翌日の船便となり、博多で丸一日あいてしまった。ふと思い立ち諫早にいるハイラル出身のモンゴルの友人を訪ねることにした。といっても初対面。。。でも、突然の連絡にもかかわらず歓待してくれた。諫早で落ち合って車で長崎市内に向かい、出島の傍らのとても美味しい羊肉料理の店でご馳走してくれた。それから、海の見える丘の牧場に案内してくれた。友人は今そこでホースセラピーに関わる仕事をしているという。ナチンさん、今日は本当にありがとうございました!
やっぱり旅のハプニングって楽しいものですね。悪天候のおかげです。
往復4時間とそれなりのお金はかかったけど、得難い絆ができました。ただし、帰路に長崎駅から乗ろうとした「かもめ号」は悪天候のために運休になった。西九州新幹線開業前に最後の乗車と思ったのだが、、、
6月24日から7月5日まで2週間近く九州を旅し全県を回った。その時の思い出です。
初日の晩は博多の中州を散歩。よくわからないので下左のめんちゃんラーメンに入って豚骨ラーメンを食した。
肉感すごい!
羊となると内蒙古自治区で暮らした日々が蘇ってしまうな。。。今夜は横浜。地元のけっこう有名店らしいです。
加賀藩唯一の勤王派の志士と云われるひいひいじいさんの事績を訪ねて金沢と富山を旅した。
明治維新の一番大事な時期に座敷牢につながれていたし、維新後に新政府に入ったものの偉そうにする薩長の人達に嫌気がさしてさっさと金沢に帰ったし、あまりパッとしない人物ではあります。
今回は生まれたとされる高岡に行ってみた。郊外の吉久という集落に当時加賀藩最大の米蔵があったという。おそらく下級武士のご先祖は米の管理のために金沢から赴任していたのだろう。それから、吉久の川向こうは伏木だが、そこの北前船の廻船問屋にひいひいじいさんの弟が養子に出され、その子供がのちの小説家堀田善衛だという。
江戸の昌平坂学問所にいた若い時分に高杉晋作や切腹した広島藩某とつるんで三羽烏と呼ばれ江戸の街を闊歩して飲み歩いたという逸話や、座敷牢につながれていた時分には奥さんであるひいひいばあさんが心配して毎日食事を差し入れたという逸話を聞いて、血の通った親しみをちょっと感じた。