廃止になるかもしれない大糸線に往復乗車した。
行きの日中は鉄道ファンの団体列車だったが、帰りの最終は僕一人の貸切列車。
1981年の初乗りのときは、京浜東北色の旧型国電と確かキハ52系気動車を乗り継いだっけ。連れて行ってくれた父親と信濃大町でカレーライスを食べ糸魚川で赤ちょうちんに入り寝台特急北陸号で帰京した。
今はもう車輌も運用も変わって、あんな重厚なのではなくて軽快で味気ないのが走っています。
終着駅の糸魚川では、居酒屋でひとり新潟の地酒謙信を楽しんだ。
逃げろや逃げろどこまでも… 日記です