大鰐温泉のオオワニ

青森県の大鰐温泉に来ています。宿のおばさんが気に入って、同じ民宿に3度も泊まっています。

最初はまだ幼かった息子と二人で。宿の大きなお風呂を見て、「これ潜っていいお風呂?」とおばさんに息子が聞いたら、「津軽の殿様が眼の治療をしたから大丈夫よ」と教えてくれたのが思い出されます。2度目はサハリン出張に東京から鈍行列車ばかり乗り継いで行った際にわざわざ立ち寄りました。

おばさんはもう86歳とのことですが、これからも何度も訪ねたいと思います。

ちなみに、大鰐温泉の名物はもやしらしいです。

復興の被災地

4月14日から17日にかけてJR東日本の企画切符で北東北を旅しました。その時の思い出です。

震災の被災地へボランティアに出かけてからちょうど10年たって、そろそろお訪ねしてもいいかなと思い三陸を再訪しています。

土地のかさ上げや防潮堤の整備で風景は一変していました。でも、復興はこれからも続くのでしょう。

三陸鉄道に乗車するのは、思えば1984年の開業の年以来じつに38年ぶりです。ほぼ乗客は僕一人で貸切列車状態だったので堪能しました。

ふとしたことから厳寒の地へ

関西に出かけたけど、ふとしたことから厳寒の旭川へ飛ぶことになった。やっぱり冬はこうでなくっちゃという気温。懐かしい稚内までもうあと一歩のところです。ここに比べたら信州の冬はマイルドだな。当地で暖かいおもてなしを受けました。

保津川下りで冷えた体をおでんで温める

各地で大雪の降った日に年の瀬の京都へ出かけました。行きの新幹線は90分も遅れました。こんな日によりによってトロッコ列車で亀岡に行き保津川下り。冷えた体を川端通りの赤垣屋のおでんで温めました。このお店は、大学時代に探検部の仲間と行った懐かしいところです。

深名線の面影

【2019年10月20日:天売・焼尻③】朱鞠内にて

島から戻った後、今は立派な国道275号線を快調に飛ばして朱鞠内湖畔までやって来た。この道路が未整備だったため、国鉄深名線はJR発足後も1995年まで生き長らえた。その鉄路で30年前に奥深い朱鞠内の集落を訪ねたことを思い出した。

この辺りの木々はすでに色づいています。