12月20日、上野公園散歩。師走だけど紅葉がまだ色づいてた。この辺りのインバウンドは毛並みが違うなあ。
カテゴリー: 文化
戸倉上山田温泉
昭和の風情が漂う雰囲気のいい温泉に一泊旅行で行ってきた。
酒蔵を訪ね、
射的をし、
赤く染まった路地を歩き、良い店を見つけた。
ただ、当地はスナックが有名だというのに夜まだ早いうちに寝てしまった。次の楽しみと思えばいいか。。。
【青森旅行③④⑤】大鰐温泉という場所
津軽半島一周ドライブから戻り、夜遅くに大鰐温泉に到着した。もう4回目の訪問になる。というのも、初めて訪れた際に民宿河鹿荘の女将さんのことをすっかり気に入ってしまったからである。残念ながら、90歳に近い女将さんは体調をお悪くして医師の息子を頼って東京で入院中だった。しかし、今回は新たな収穫があった。30歳の同い年で同級生の3人がそれぞれUターンして地元に戻り一致団結してまちおこしを始めたという。駅前に開いたカフェバーを拠点にさまざまなまちおこしイベントを開いている。彼らの活躍を見るためにこれからも訪ねよう。結局、今回も予定を延ばし2泊することにした。
彼等のまちおこしの拠点である「From O」。
大鰐はもやしが名物で定番はもやしラーメン。
大鰐は川の町だが、橋のライトアップもまちおこしの一環である。
大鰐産のロゼワインがあり、山の上のホテルがワイナリーで販売もしている。
大鰐温泉駅には弘南鉄道も乗り入れ、懐かしい東急の車両が使用されているが、残念ながらこの鉄道もここ数年以内に休止になるとのこと。
【青森旅行③】同じ空を、、、(亀ヶ岡遺跡)
奥津軽にて、古の人々に思いをはせました。ここは縄文期の土坑墓群がある場所です。同じ空を見ていたのかな、、、
【青森旅行③】太宰治について
小説「津軽」の像記念館にて。
「さらば読者よ、命あらばまた他日。元気で行こう。絶望するな。では、失敬。」(昭和19年)
【青森旅行②】恐山へ
おどろおどろしい名前の恐山へ。その名にふさわしく到着する頃は大雨が降る悪天候だったが、徐々に日が差してきた。普段の行いのおかげだろう。
アートとは本来、、、?
香港のM+現代美術館は本当に気骨のある美術館でした。天安門のとき学生達が遺体を荷車で運ぶ場面で遺体をペンギンに差し替えた作品など、事件や問題の写真で登場人物を仮面などで置き換えて伝達するアートです。アートとはきっと本源的に反体制的な営為なのでしょうね。。。
迪化街にて
【花蓮→台北】
列車で台北駅に到着し、駅近のビジネスホテルにチェックインした。そこから徒歩で少し行ったところに古くからの街並みを保存した迪化街がある。商店街の奥に行くほど品物の値段は安い。一番奥の露天のジュース屋さんでオレンジにレモンを入れたジュースが50台湾元。その辺りでお土産も買おうと、ドライフルーツの袋を3つ頼んで合計960元のところ60元値切ってみるがおばさんに邪険に断られる。商売根性キツいなあ。。。
【2024年4月29日:木更津スダチ漁】
琉球から台湾へ
【2022年11月27日:沖縄・台湾旅行⑪】花蓮→基隆→台北
最後に台湾で訪ねればならなかったのは、基隆の和平島にある琉球漁民慰霊碑でした。8日前に石垣島で台湾にまつわる様々な文物を見学したあと、那覇、福岡、台北、台南から台湾山中を経て花蓮、基隆とずいぶん遠回りをしてたどり着きました。
沖縄と台湾の双方で両地域の相互交流や扶助の歴史を感じ、この円環的旅行は完結しました。
直線で結べばすぐの両地域間もコロナ禍で今は空路も航路も閉ざされているため、一筆書きの美しい道程にはなりませんでしたが、、、
ところで、この漁民像が指差す方向は琉球ではない。いったいどこだろう?