【青森旅行③】津軽の鉄道めぐり

五所川原でレンタカーを借り一日かけて津軽半島を回ることに。はからずも往路は津軽の鉄道めぐりとなった。最初は津軽鉄道金木駅、次は同津軽中里駅。どちらも2017年3月以来の再訪である。そして、峠を越えて東海岸に至りJRの奥津軽いまべつ駅。同駅は新幹線停車数も乗降客数も全国一少ないことで知られている。さらに、竜飛岬にも近い休止中の津軽線三厩駅にも立ち寄った。新旧交代の図を目にすることになった。

【青森旅行②】居酒屋ねぷた

下北半島から今日は一気に津軽に移動する。途中、奥羽本線川部駅で五能線に乗り換えるが、かなりの待ち時間があった。そこで駅近で小休止することに。

だが、駅前にはほぼ何もない。ちょっと歩いたところにたまたま開いていた居酒屋ねぷたに行ってみた。津軽の地酒とつまみを食していると、隣に家族連れがやってきたが津軽弁が何もわからない。旦那さんは同年代だろう。店にはねぷたの絵柄がいろいろ飾られている。そして、女将さん一家は大の相撲好きだった。息子さんは大の里と友達だというし、お孫さんは相撲をやっていて大会のために一家で東京に行ったりするという。女将さんの話がおもしろい店だった。

【青森旅行②】大間のマグロ

大間といえばマグロだから、マグロマグロと念じつつ大間に向かった。だが、地元の名店浜寿司の席に付いたら、何を血迷ったのかとっさに海鮮丼と言ってしまった。なぜマグロ丼を頼まなかったのか!魔が差したとしか言いようがない。後悔しても仕切れない。思わぬことってあるものですね。。。大将も訝しげな様子だったような、、、

【青森旅行②】本州最北の鉄路のあと

大間に向かう途中で立ち寄った大畑。かつては下北と大畑を結ぶ大畑線の終着駅大畑があった。1984年12月の年の瀬に父と二人でその路線に乗車するために訪れたっけ。1985年に大畑線は国鉄から下北交通に移管され、それも2001年に廃止された。

いま駅舎はバスターミナルとして活用されており、鉄道の設備もいろいろと保存されている。

【青森旅行①】本州最北の歓楽街

レンタカーでむつ市に戻り今夜はここに泊まる。当地の歓楽街田名部は本州最北と云われる。どんな店があるかな?まだ明るいうちは荒んでいるんじゃないかと思ったが、暗くなるとよい雰囲気になってきた。

アーケードの居酒屋「春」で試しに大間のマグロを食すと脂の乗って何と旨いことか。明日は大間に行ってマグロを食すと決める。店の大将が実に親切な方で、紹介してくれたスナックの入口までわざわざ送ってくれた。まだ開店時間ではなかったので一度ホテルに戻って出直す。その名は「完熟マンゴー」!話好きのママさんがいて、遅くまで話し込む。

【9/28~10/2:青森旅行①】北でさっそく、、、

■東京→八戸→下北

東京から新幹線で一足飛びに北の地へ。下北駅で下車してレンタカーを借り、さっそく現地のグルメを探して走り出した。見つけたのがここ。元祖みそ貝焼です。鍋は火が通ったらぐちゃぐちゃにして食べます。