【青森旅行③④⑤】大鰐温泉という場所

津軽半島一周ドライブから戻り、夜遅くに大鰐温泉に到着した。もう4回目の訪問になる。というのも、初めて訪れた際に民宿河鹿荘の女将さんのことをすっかり気に入ってしまったからである。残念ながら、90歳に近い女将さんは体調をお悪くして医師の息子を頼って東京で入院中だった。しかし、今回は新たな収穫があった。30歳の同い年で同級生の3人がそれぞれUターンして地元に戻り一致団結してまちおこしを始めたという。駅前に開いたカフェバーを拠点にさまざまなまちおこしイベントを開いている。彼らの活躍を見るためにこれからも訪ねよう。結局、今回も予定を延ばし2泊することにした。

彼等のまちおこしの拠点である「From O」。

大鰐はもやしが名物で定番はもやしラーメン。

大鰐は川の町だが、橋のライトアップもまちおこしの一環である。

大鰐産のロゼワインがあり、山の上のホテルがワイナリーで販売もしている。

大鰐温泉駅には弘南鉄道も乗り入れ、懐かしい東急の車両が使用されているが、残念ながらこの鉄道もここ数年以内に休止になるとのこと。

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