郷愁の路


台湾山間部を貫く台14甲線は好きな路で、33年前の初訪問以来越えるのは3度目です。1度目はバスの便のない砂利道を30km歩きかけ途中でトラックが拾ってくれた。2度目の一昨年はバスのない区間が10kmに縮まりスーツケースを引っ張って歩いた。今回は前回友人となった地元の警官にパトカーで送迎してもらった。人の手の入る所はすっかり変わっても山容は変わりない。海抜ほぼ0m近い西の台中から一気に上がり明日は東の花蓮に下ります。合歓群峰最高峰北合歓山3422mに登りかけたけど、息切れと目まいで途中敗退。高山病になりかけたのか、年のせいなのか、、、